卵黄の働き

卵は人体にとって、高い栄養バランスを持った素晴らしいたんぱく源です。

鶏

なかでも注目して欲しいのが、
卵黄に含まれているレシチンです。

このレシチンという成分は、人間の体の中にある60兆個の細胞膜を形成しているほど、私たちの身体には必要不可欠な栄養素。

レシチンは時間が経つと酸化するため、細胞が老化する原因になります。そのため、細胞を活性化させるためには、常に補給が必要なのです。そこで役立つのが卵黄であり、卵を食べることによって、簡単にレシチンが摂取できるのです。

これ以外にも、レシチンには様々な働きをしてくれます。

学習能力の向上とボケ予防

レシチンの重要な働きの1つとして、神経の中で情報を伝達する働きがあります。
つまり、レシチンが不足すると物忘れがひどくなるのです。

逆に言えば、この栄養素を補給することで、学習能力の向上や記憶力が高まるのです。また、老人性痴呆(ボケ)やアルツハイマー病の予防や治療にも有効だという報告もあるのです。

中性脂肪を溶かして、生活習慣病を改善・予防する

レシチンの力で生活習慣病を予防

レシチンには水と油を混ざりやすくする「乳化作用」という働きもあります。

乳化作用というのは、体内に溜まる中性脂肪を溶かして、対外に排出するサポートする働きのこと。

中性脂肪は内臓に溜まると内臓脂肪と呼ばれ、生活習慣病の原因になります。また、コレステロールを生み出す原因にもなり、血液がドロドロになるのです。

つまり、レシチンによる乳化作用により生活習慣病を予防する効果が期待できるのです。

実は、卵黄にはこの中性脂肪がたくさん含まれているのですが、レシチンも大量に含まれているおかげで、卵黄を食べても中性脂肪が溜まらないようになっているのです。

このように卵黄に含まれているレシチンの栄養価によって、健康的な体を作ることができるのです。

また、卵黄にはビタミンEも大量に含まれています。
ビタミンEは細胞を活性化させる働きがあり、アンチエイジングや美肌効果も期待できる栄養素なのです。

にんにく卵黄は、この栄養豊富な卵黄ににんにくを加えることによって、より栄養豊富なアイテムに仕上がっているのです。

1日に2個以上の卵を摂取して良いの?

小さい頃、「卵にはコレステロールが大量に含まれているから、1日2個以上食べてはいけない」
と聞かされませんでしたか?

実は、この情報は間違っています。

上記にも記載しましたが、卵に含まれているレシチンという成分は、コレステロールを掃除する乳化作用という働きがあります。そのため、1日に卵を2個以上食べても、人体には悪い影響はないのです。
(もちろん、食べ過ぎると栄養が偏るため、食べ過ぎは好ましくないですけどね)